認知症ケアは間違えに対して過敏に反応しない
2022/02/08
こんばんは、みんなのえがお商会です。
認知症ケアで大切なことは間違いを訂正したり指摘しないということです。つじつまが合わない、話がチンプンカンプンになるということがありますが、認知症の方本人は、自分の世界に入っていますので、その世界の中では話や考えは整合性ありつじつまは合っています。認知症の人がいる世界の中での話が出来無いのであれば、ケアする側は、そこをあまり気にしないことが大切です。あまり良い例えではありませんが、人間は海の中で呼吸は出来ません。素潜りしていたら。でも魚はエラ呼吸が出来ます。それと同じように認知症の方が、その世界の中で魚になっていたらその世界の中ではエラ呼吸が出来ます。「私は魚だから海を自由に泳げるの」といったとしたらそれは正しいことなのです。
話しの断片から認知症の方がいる世界を想像してみると結構面白くて楽しくなってきます。認知症の方と同じ世界を見ることは出来ないでしょうが、介護していて「この人は嘘をついている」「さっき言ったことと真逆なことを言っている、やっている」認知症の方に不信感を持つよりも、その人のいる世界はどんな楽しい世界なのだろうと想像力を働かせるほうが介護をエンジョイできます。
今日も最後まで読んでくださりありがとうご財増した。おやすみなさい。
皆様方が良い夢を見れますように・・・
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